
2月の沖縄旅行を計画しているものの、「沖縄は冬でも暖かいの?」「海で泳げる?」「どんな服装を持っていけばいい?」と気になっている方も多いのではないでしょうか。2月の沖縄は本州に比べると暖かいものの、北風の影響で体感温度が低く感じられることもあり、沖縄ならではの冬の気候が特徴です。
この記事では、2月の沖縄の天気や気温の特徴をはじめ、服装選びのポイント、海に入れるのか、おすすめの観光スポットまで詳しく解説します。2月の沖縄旅行を計画している方は、ぜひ参考にしてください。
データで見る2月の沖縄の天気|気温と北風の影響
那覇市を基準とした過去30年の気候データ(1991年〜2020年)をもとに、2月の沖縄の傾向を見てみましょう。
- 平均気温 約18.3℃
- 最高気温 約20.3℃
- 最低気温 約15.2℃
- 降水量 約114.1mm
- 日照時間 約92.9時間
2月の沖縄は平均気温が約18.3本℃と州より暖かいものの、北風の影響で体感温度は低く感じられます。
気温だけでなく風の強さも考慮して服装を準備するのがおすすめです。
2月の沖縄は寒い?体感温度の特徴
2月の沖縄は「思ったり寒かった」と感じる旅行者も少なくありません。
その理由は、冬特有の北風の影響です。
気温だけを見ると暖かそうに感じますが、風が強い日は体感温度が大きく下がります。
特に海沿いや高台では風を受けやすく、朝晩は肌寒さを感じることもあります。
また、2月は曇りの日が多く、日差しが少ない日はさらに寒く感じやすくなります。
沖縄=常夏というイメージで薄着をすると、想像以上に寒さを感じることがあるため注意が必要です。
本州と比べるとどれくらい暖かい?
2月の沖縄は東京や大阪などの本州主要都市と比べると、平均気温が5〜10℃ほど高い傾向があります。本州では厚手のコートやダウンジャケットが必要な時期ですが、沖縄では長袖シャツや薄手のジャケットで過ごせる日も多くあります。そのため、冬の寒さを避けて旅行を楽しみたい方にも人気のシーズンです。
ただし、本州より暖かいからといって半袖で過ごせるわけではありません。北風が吹く日や朝晩は冷え込むこともあるため、羽織りものを用意しておくと快適に観光を楽しめるでしょう。
2月上旬・中旬・下旬の天気の違い
2月の沖縄は1か月を通して大きな気温差はありませんが、時期によって天候や見どころに違いがあります。
旅行の日程を決める際は、それぞれの特徴を把握しておくとよいでしょう。
2月上旬の天気と気温
2月上旬は冬らしい気候が続く時期です。平均気温は18℃前後と比較的暖かいものの、北風の影響を受けやすく、朝晩は肌寒く感じることがあります。
また、プロ野球の春季キャンプがスタートする時期でもあり、各地のキャンプ地には多くの野球ファンが訪れます。観光を楽しむ際には、風を通しにくい羽織を用意しておくと安心です。
2月中旬の天気と気温
2月中旬は気温が安定しやすく、観光しやすい時期です。日中は20℃前後まで気温が上がる日もあり、晴れた日は快適に過ごせます。
一方で、曇りの日や小雨が降る日もあるため、折りたたみ傘があると便利です。また、この時期はホエールウォッチングのベストシーズンであり、冬ならではのアクティビティを楽しめます。
2月下旬の天気と気温
2月下旬になると徐々に春の気配を感じられるようになります。気温も安定し、日中は暖かさを感じる日が増えてきます。
沖縄各地ではカンヒザクラが見頃を迎えるスポットも多く、日本一早いお花見を楽しめる時期です。また、観光シーズン本番前の比較的落ち着いた時期でもあるため、ゆったりと沖縄観光を満喫したい方にもおすすめです。
2月の沖縄の服装は?おすすめコーデと持ち物

2月の沖縄は本州に比べると暖かいものの、朝晩の冷え込みや北風の影響によって寒く感じることがあります。そのため、気温だけでなく体感温度も考慮した服装選びが大切です。
日中は長袖+羽織りがおすすめ
2月の日中は気温が20℃前後まで上がる日もあり、比較的過ごしやすい気候です。そのため、長袖シャツや薄手のニットを基本に、パーカーやカーディガンなどの羽織りを組み合わせるのがおすすめです。
晴れた日には暖かく感じることもありますが、曇りの日や風が強い日は肌寒く感じることがあります。脱ぎ着しやすい服装を意識すると快適に観光を楽しめるでしょう。
朝晩や風が強い日は防寒対策が必要
2月の沖縄は北風が吹く日も多く、特に朝晩や海沿いでは気温以上に寒く感じることがあります。そのため、ライトダウンや薄手のジャケット、ウィンドブレーカーなど風を防げる上着を用意しておくと安心です。ホエールウォッチングや海辺の観光スポットを訪れる予定がある方は、防寒対策をしっかり行いましょう。
また。寒波の影響で気温が下がる日もあるため、旅行前には天気予報を確認しておくとをおすすめします。
2月の沖縄旅行で持っていくと便利な持ち物
2月の沖縄旅行では、服装に加えて持ち物の準備も重要です。
- パーカーやカーディガン
- ライトダウンや薄手のジャケット
- ウィンドブレーカー
- 折りたたみ傘
- 日焼け止め
- サングラス
- スニーカー
特に北風対策として役立つウィンドブレーカーや薄手の上着は、1枚あるだけで快適さが大きく変わります。また、曇りや雨の日に備えて折りたたみ傘を持参すると安心です。
そのほかにも、日差しの強い日用の日焼け止めやサングラス、観光で長時間歩くための歩きやすいスニーカーなども準備しておくとよいでしょう。
2月の沖縄の海は泳げる?
沖縄といえば美しい海をイメージする方も多いですが、2月は本州の夏とは異なる楽しみ方が中心になります。
ここからは、2月の海の状況や楽しめるアクティビティについて紹介します。
2月の海水温
2月の沖縄の海水温は21〜22℃前後です。
本州の海と比べるとかなり暖かく感じますが、気温は18℃前後のため、海から上がった後は寒く感じることがあります。特に北風が吹く日は体感温度が下がるため、防寒対策も必要です。
海水温だけを見ると泳げそうに感じますが、快適にマリンアクティビティを楽しむためにもウェットスーツの着用がおすすめです。
海水浴はできる?
2月でも海水浴をすることは可能ですが、一般的な海水浴シーズンではありません。ウェットスーツなしで長時間泳ぐには少し寒く感じることが多く、観光客の多くは海辺の散策や景色を楽しむスタイルを選んでいます。
また、ビーチによっては遊泳エリアや監視員の配置が夏季限定の場合もあるため、事前に確認しておくと安心です。
シュノーケリングやダイビングは楽しめる?
2月でもシュノーケリングやダイビングは十分楽しめます。
多くのツアー会社ではウェットスーツを用意しているため、寒さを気にせず海中世界を満喫できます。冬は海水の透明度が高くなる傾向があり、美しいサンゴ礁や熱帯魚を観察しやすいのも魅力です。
また、観光客が比較的少ない時期のため、ゆったりとアクティビティを楽しめるメリットもあります。
2月におすすめのマリンアクティビティ
2月の沖縄では、海水浴よりも体験型のマリンアクティビティがおすすめです。
特に人気なのがホエールウォッチングで、冬の沖縄を代表するアクティビティとして知られています。ザトウクジラが沖縄近海にやってくるため、高確率で迫力ある姿を観察できます。
- ホエールウォッチング
- シュノーケリング
- ダイビング
- SUPサップ
- シーカヤック
- グラスボート
2月は真夏のような海水浴は難しいものの、この時期ならではのアクティビティを楽しめる季節です。冬の沖縄ならではの海の魅力を満喫してみてはいかがでしょうか。
2月の沖縄旅行で楽しめるおすすめ観光スポット
2月の沖縄は海水浴シーズンではありませんが、この時期ならではのイベントや観光スポットが充実しています。冬ならではの自然やイベントを楽しめるため、観光目的で訪れるにもおすすめの季節です。
ホエールウォッチング

- 開催期間:12月下旬から4月上旬
- 開催場所:三重城港、慶良間諸島、本部町….
- 料金相場:大人5,000円~7,000円前後
- 所要時間:2時間~4時間
2月はホエールウォッチングのベストシーズンです。冬になるとザトウクジラが繁殖や子育てのために沖縄近海へやってくる姿を見ることができます。
クジラが海面から大きくジャンプする「ブリーチング」や親子クジラの迫力満点の姿を見られるとして人気です。那覇市や本部町、慶良間諸島など様々な箇所からツアーが開催されているので、旅行の計画に合わせて参加しやすいおすすめのツアーです。
沖縄の桜まつり

- 開催期間:1月中旬から2月上旬
- 開催場所:八重岳、今帰仁城跡、名護中央公園
- 料金相場:無料
- 所要時間:約1時間
沖縄では本州よりも早く桜が開花し、1月下旬から2月にかけて見ごろを迎えます。沖縄で見られるカンヒザクラは濃いピンク色が特徴で、本州のソメイヨシノとは異なる美しさが2月に各地で見ることができます。特におすすめの名護城公園や八重岳では、山一面を彩る桜の景色が忘れられない沖縄の旅行の思い出となります。
プロ野球春季キャンプ

- 開催期間:2月下旬から3月上旬
- 料金相場:無料
- 所要時間:約1時間
2月の沖縄では、多くのプロ野球チームが春季キャンプを実施します。普段はなかなか見られない選手たちの練習風景や紅白戦を間近で観戦できるため、野球ファンにはたまらないシーズンです。自分の好きなチームの観戦を楽しみながら沖縄観光もできるため、野球好きの方は外せないイベントとなっています。
・球団と開催場所(2026年版)
| 読売ジャイアンツ | 沖縄セルラースタジアム(那覇市) |
| 東京ヤクルトスワローズ | ANA BALL PARK 浦添(浦添市) |
| 横浜DeNAベイスターズ | 1軍/ユニオンですからスタジアム宜野湾(宜野湾市) 2軍/嘉手納野球場(嘉手納町) |
| 中日ドラゴンズ | 1軍/Agreスタジアム北谷(北谷町) 2軍/オキハム読谷平和の森球場(読谷村) |
| 阪神タイガース | バイトするならエントリー宜野座スタジアム(宜野座村) |
| 北海道日本ハムファイターズ | 1軍/Enagicスタジアム名護(名護市) 2軍/かいぎんスタジアム国頭(国頭郡) |
| 東北楽天ゴールデンイーグルス | 1軍/金武町ベースボールスタジアム(金武町) 2軍/久米島野球場(久米島町) |
| 広島東洋カープ | コザしんきんスタジアム(沖縄市) |
| 千葉ロッテマリーンズ | 1軍/糸満市西崎球場(糸満市) 2軍/石垣市中央運動公園野球場(石垣市) |
まとめ
2月の沖縄は、本州の厳しい寒さを避けながら観光やアクティビティを楽しめる魅力的な季節です。暖かい気候の中でホエールウォッチングや桜まつり、プロ野球春季キャンプなど、この時期ならではの体験を満喫できます。
ぜひ本記事を参考に旅行計画を立てて、冬ならではの沖縄の魅力を存分に楽しんでみてください。2月だからこそ出会える景色や体験が、きっと思い出に残る旅を演出してくれるでしょう。
2026.6.18

