2025.7.2

沖縄料理ランキングTop10!地元の方も食べる人気グルメを紹介!

沖縄料理ランキングTop10!地元の方も食べる人気グルメを紹介!

沖縄の旅行といえば、美しい海や観光地、中でも外せないのが「沖縄料理」です。

でも実際に訪れると、食べたい物が多く「どの料理を選べばいいの?」と迷ってしまう方も多いはずです。

この記事では観光客だけでなく地元の方からも愛される人気の沖縄料理をランキング形式で紹介します。

言わずと知れた定番メニューから知る人ぞ知る郷土料理まで、沖縄料理についてぎゅっと詰め込んで紹介します。

観光のプランでお食事処をまだ探している方はぜひ最後までご覧ください!

観光客や地元民から人気の沖縄料理Top10!

1位 沖縄そば

1位にランクインしたのは沖縄県の郷土料理、沖縄そばです。
沖縄そば特有の麺に豚の三枚肉の煮つけとネギが乗っているのが定番です。
特徴は、太くコシのある麺があっさりとしたスープとよく合います。
また沖縄には数多くの沖縄そばを味わえる店舗がありますが、店舗によって味が変わるので巡るのもいい観光です。

百年古家 大家

沖縄そばを食べるなら「百年古家 大家」です!
古民家による雰囲気とじゅーしーやアグー豚などセットで沖縄感じを強く感じることができます。
また、沖縄そば以外にも絶品の沖縄料理が多く様々な味を楽しめるので人気です。

店舗名百年古家 大家
沖縄そば値段870円~
電話番号0980-53-0280
営業時間11時00分~15時30分、17時30分~21時00分
住所〒905-0004 沖縄県名護市中山90
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2位 タコライス

2位にランクインしたのは沖縄で誕生したタコライスです。
白米の上に牛ひき肉にスパイスを加えたタコミートと千切りチーズ、レタスとトマトを乗せるのが定番です。
タコライスはスパイスにより少しピリ辛ですが夏に食べやすいフレッシュで食べ応えのある料理です。
他にもトルティーヤで挟んだタコスは持ち運びもできるため移動しながら食べられるのも良い点です!

タコライスを食べるなら「メキシコ」です!
観光客が多く訪れるメキシコはタコスで有名で、サイズがコンパクトでおやつとしても食べられています。
タコスが一番人気のお店ですがタコライスも人気商品です。新鮮な野菜にピリ辛なソースが牛ひき肉との相性ばっちりです!

店舗名メキシコ
タコライス値段550円~
電話番号098-897-1663
営業時間10時30分~17時00分(火、水定休)
住所〒901-2221 沖縄県宜野湾市伊佐3丁目1−3

3位 ゴーヤーチャンプルー

3位にランクインしたのは沖縄の家庭料理、ゴーヤーチャンプルーです。
チャンプルーという方言の意味通り豆腐やゴーヤーなど野菜を炒め合わせる料理です。
ゴーヤーチャンプルーは栄養士会に載るほど栄養満点で誰でも食べやすいのが特徴です。
味はゴーヤーの苦味を生かした味わいと、島豆腐の特徴をいかしべちゃべちゃにならないのが美味しさの秘密です!

ゴーヤーチャンプルーを食べるなら「やちむん食堂」です!
沖縄の伝統陶器を扱うギャラリーのやちむん食堂ではカフェレストランも営業しています。
新鮮なゴーヤーを使い苦みを抑えつつ風味は残っている絶品で地元の方も訪れ食べられています。

店舗名やちむん食堂
ゴーヤーチャンプルーの値段850円~
電話番号098-998-1077
営業時間11時00分~20時00分
住所〒901-0405 沖縄県島尻郡八重瀬町伊覇233−6

4位 ラフテー

4位に食べてほしいのは、沖縄の郷土料理ラフテーです!
ラフテーは皮付き三枚肉を泡盛や醤油で味付けした料理で全国的に有名な角煮に似ています。
味は豚肉のうまみに、砂糖と醤油による甘しょっぱい味わいが加わった奥深い味です。
またみそ味などもありごはんのお供では最高の一品です!

ゆうなんぎい

ラフテーを食べるなら「ゆうなんぎい」です!
ゆうなんぎいは数多くの沖縄の郷土料理を提供しているお店ですが中でもラフテーが人気です。
味は甘めの味噌ベースでお箸で切れるくらいにトロトロ、ごはんが止まらなくなると有名です!

店舗名ゆうなんぎい
ラフテーの値段770円~
電話番号098-867-3765
営業時間12時00分~14時30分、17時00分~21時30分
住所〒900-0015 沖縄県那覇市久茂地3丁目3−3

5位 アグー豚

5位に登場する沖縄料理はアグー豚です!
アグー豚は他の豚肉と違い霜降りがきめ細かく、脂の融点が低く、とろける感覚が強く人気になっています。
基本的にしゃぶしゃぶや焼肉、角煮、またラフテーなど数多くの種類で食べられています。

豚しゃぶ専門店 我那覇豚肉店

アグー豚を食べるなら「豚しゃぶ専門店 我那覇豚肉店」です。
豚しゃぶ専門店 我那覇豚肉店は沖縄で有名なしゃぶしゃぶ専門のグループ店なので、高品質でかつ低価格で食べられます。
エサからこだわっており70余りのウルカルやオリオンビールの酵母、ぐしけんパンのくずパンから臭みが少なく甘味と旨味が凝縮されたアグー豚を堪能できます。
またしゃぶしゃぶ以外にもアグー豚料理を味わうことができます。

店舗名豚しゃぶ専門店 我那覇豚肉店
アグー豚の値段3700円~
電話番号098-863-5380
営業時間11時30分~14時30分、17時00分~21時00分
住所〒900-0016 沖縄県那覇市前島1丁目1−1 石嶺ビル 1F

6位 ポーク卵おにぎり

6位にランクインしたのはポーク卵おにぎりです!
沖縄県発祥のポーク卵おにぎりはSPAMのポークランチョンミートと薄焼き卵を具材にしたおにぎりです。
沖縄戦時にアメリカ軍によって持ち込まれた缶入りのポークランチョンミートが家庭料理となったものです。
ポーク卵おにぎりは塩気の効いたスパムにほのかに甘い卵焼きの相性がよく二個目も食べたいと思う料理です。
現在ではスーパーマーケットやコンビニ、専門店などでも売れる程人気になってきています。

ポーたま 那覇空港店

ポーク卵おにぎりを食べるなら「ポーたま 那覇空港店」です。
ポーたまはポーク卵おにぎり専門店で沖縄にも複数店構えている有名店です。
また通常のポーク卵だけでなくみそやエビ天、ゴーヤーチャンプルーなど多くのメニューが展開されています。
沖縄感も味わいつつ満足出来る味と量を兼ね備えた、ポーク卵おにぎりは是非一度食べてほしいものです。

店舗名ポーたま
ポーク卵おにぎりの値段390円~
電話番号098-996-3588
営業時間7時00分~21時00分
住所〒901-0142 沖縄県那覇市鏡水150 那覇空港国内線旅客ターミナルビル 1F

7位 ステーキ

7位にランクインしたのはステーキです。
沖縄のステーキは黒毛和牛で石垣牛や宮古牛、もとぶ牛など様々な銘柄が使われています。
また、米軍基地があるためアメリカから伝わってきたソースやたれも多く一味違う味を楽しめます。
お肉自体の味も異なり肉質は脂身が多すぎず、甘味のある風味豊かな味わいとなっています。

沖縄のステーキを食べるなら「ジャッキーステーキハウス」です。
ジャッキーステーキハウスは戦後1953年から地元に長年愛される老舗店です。
昔ながらのアメリカンな雰囲気で食べるステーキは沖縄でありながらアメリカを感じられます。
沖縄で有名なジャッキーステーキハウスではテンダーロインステーキが一番人気で焼き加減も選べます。
お肉はとても柔らかくジューシーでおいしく、沖縄では定番の酸味のあるソースはごはんが止まらなくなります!

店舗名ジャッキー ステーキハウス
値段2000円~
電話番号098-868-2408
営業時間11時00分~22時30分(水、定休)
住所〒900-0036 沖縄県那覇市西1丁目7−3

8位 ジューシー

8位にランクインしたのは沖縄料理のジューシーです。
ジューシーは沖縄の方言で意味としては炊き込みご飯という意味になっています。
一般の炊き込みご飯と違いジューシーは豚肉とゆで汁を使い濃いめの味付けが特徴です。
また地元の方はレトルトタイプを愛用するほど家庭的な料理になっています。
旧暦の7月13日でお盆の初日「ウンケー」ではウンケージューシーとして定期的に食べられています。

ジューシーを食べるなら「きしもと食堂」です。
きしもと食堂はメニューに沖縄そばとジューシーのみですが多くのメディアに取り上げられています。
ジューシーは沖縄そばで使われているだし汁が同じかつ、具材に椎茸が使われており風味も食感も楽しめます。
沖縄では沖縄そばと共にジューシーを一緒に食べる為とても相性よく使われており一緒に頼んでほしいです!

店舗名きしもと食堂 本店
ジューシーの値段330円~
電話番号050-5493-7117
営業時間11時00分~16時30分
住所〒905-0228 沖縄県国頭郡本部町伊野波350−1

9位 そーめんチャンプルー

9位にランクインしたのは沖縄県の郷土料理のそーめんチャンプルーです。
そーめんチャンプルーは固めに茹でた素麺にネギ、店舗独自でポークやツナを一緒に炒めた料理です。
ゴーヤーチャンプルーと一緒に様々な具材を炒めたもの、という方言が名称になっています。
チャンプルーということもあり地域によって具材が違うので、店舗巡りも楽しみの1つになるとおもいます。

そーめんチャンプルーを食べるなら「那覇市牧志・小料理 小桜」です!
那覇市牧志・小料理 小桜は1955年からある那覇で一番の老舗です。
店舗の雰囲気やメニューが沖縄を感じられると人気になっています。
ここで食べられるそーめんチャンプルーは常連さんの多くが必ず注文するほどの人気です。
具は青のりだけですがニンニクが入っており麺が柔らかく食べやすい、また料金がやすく頼みやすい商品となっています。

店舗名那覇市牧志・小料理 小桜
そーめんチャンプルーの値段550円~
電話番号098-866-3695
営業時間18時00分~23時00分(火、水定休日)
住所〒900-0013 沖縄県那覇市牧志3丁目12−21

10位 海ぶどう

10位にランクインしたのは沖縄県産の海藻の海ぶどうです。
沖縄県では昔から食べられており、形状がぶどうにそっくりな為海ぶどうと呼ばれ始めました。
海ぶどうは特徴的なプチプチとした食感と低カロリーで高栄養価で地元の方から人気になっています。
また一般的にポン酢や醤油と一緒に食べる為食べやすくおつまみとして食べられる事が多いです。

海ぶどうを食べるなら「元祖 海ぶどう 本店」です!
元祖 海ぶどう 本店では海ぶどうを用いた創作料理が多い店舗です。
主に海ぶどうとウニを乗せた海鮮丼がメインで人気ですが、海ぶどうアイスなど種類が豊富になっています。
また市販の海ぶどうと違い粒ぞろいで茎ばかりで海ぶどう好きにはたまらない店舗となっています。

店舗名元祖 海ぶどう 本店
海ぶどうの値段700円~
電話番号098-966-2588
営業時間11時00分~18時30分(不定期定休)
住所〒904-0411 沖縄県国頭郡恩納村恩納2767 2F 万座毛周辺活

沖縄でしか食べれないスイーツ5選!

ここからは料理だけでなく沖縄で有名なスイーツも紹介していきます!
食後に行きたいデザートも見つけておきましょう。

・ぜんざい

今回おすすめするデザート1つ目はぜんざいです!
沖縄のぜんざいは全国的に知られているぜんざいは温かい椀物でなくかき氷にトッピングされた冷たいスイーツとして親しまれています。
大粒の金時豆を甘く煮詰め、白玉と一緒にトッピングするのが主流になっています!
また夏になると強烈な日差しと温度で暑い沖縄では通りすがりに食べたい1品です。

ぜんざいを食べるなら「いいやんべぇ」です!
地元で愛されるぜんざいとかき氷の専門店です。
白玉が早い者順でメニューも多く価格がやすい為人気になっています。
また、味の種類が多いですがトッピングokで好きな味に練乳をかけることも可能です。

店舗名いいやんべぇ
ぜんざいの値段550円~
電話番号090-6866-1184
営業時間11時00分~17時30分
住所〒901-1402 沖縄県南城市佐敷手登根378

・ブルーシールアイス

ブルーシールアイス

今回おすすめするデザート2つ目はブルーシールアイスです!
ブルーシールアイスは沖縄で育ったブランドで沖縄のソウルフードとして愛されています。
特徴としては沖縄の素材を活かした味が多く、塩ちんすこうや紅芋、シークワサーなど種類が豊富です。
また沖縄県でしか味わえない一味違う味を楽しめる為、観光客にも人気になっています。

店舗名ブルーシール牧港
ブルーシールアイスの値段390円~
電話番号098-877-8258
営業時間10時00分~22時00分
住所〒901-2131 沖縄県浦添市牧港5丁目5−6

・ちんすこう

今回おすすめするデザート3つ目はちんすこうです!
ちんすこうは琉球王朝から沖縄で作られている伝統的な琉球菓子です。
中国の菓子をルーツに、小麦粉・砂糖・ラードを加えて作られる、蒸しカステラのような伝統菓子です。
味はしっかりとした甘さの中に塩っけのあるクッキーのような商品です。

ちんすこうを食べるなら「ながはま製菓」のちんすこう!
ながはま製菓のちんすこうは味の種類が多く、塩やプレーン、黒糖の他にパインや紅芋
など他にも存在します。
また工場に行けば試食や工場をガラス越しに見れる為観光ついでにもいいお店です。

店舗名ながはま製菓
ちんすこうの値段20円~
電話番号098-964-5904
営業時間9時00分~18時00分
住所〒904-0417 沖縄県国頭郡恩納村字真栄田3390

・サーターアンダギー

今回おすすめするデザート4つ目はサーターアンダギーです。
サーター(砂糖)アンダ(油)アギ(揚げ)からきた造語です。分かりやすくいうとドーナツです。
砂糖がふんだんに使われ気泡が小さいので食べ応え、満足感のあるお菓子で、外はサクサク、中はしっとりです。
時間をかけてあげる為日持ちがよく一度に大量にあげられます。

さーたーあんだーぎーの店 安室

サーターアンダギーを食べるなら「さーたーあんだーぎーの店 安室」です!
さーたーあんだーぎーの店 安室は「安室養鶏場」のニワトリが産んだ卵を使用した体に優しいものです。
卵のこだわりが強く、コクと風味が絶妙でサーターアンダギーとの相性抜群です。
味は白糖と黒糖、紅芋の三種類でスーパーなど多くの場所で販売されています。

店舗名さーたーあんだーぎーの店 安室
サーターアンダギーの値段680円~
電話番号098-945-4126
営業時間9時00分~17時00分(定休日、日曜)
住所〒903-0126 沖縄県中頭郡西原町棚原262

・ジーマーミ豆腐

今回おすすめするデザート5つ目はジーマーミ豆腐です。
沖縄県の郷土料理で、落花生の絞り汁に加えて芋くずを加えて固めたものです。
もちもちした食感と、濃厚なピーナッツの風味と甘さが特徴です。
またプリンの様な感覚でおやつや、お土産で人気のデザートになっています。

じーまーみ豆腐 花商

ジーマーミ豆腐を食べるなら「じーまーみ豆腐 花商」です。
じーまーみ豆腐花商は、職人がつくるじーまーみ豆腐を売りに出している有名店です。
店舗ではレストランもやる一方でじーまーみ豆腐の食べ放題やスパイスの組み合わせもやっており好きな方にはたまらない店舗になっています。

店舗名じーまーみ豆腐 花商
じーまーみ豆腐の値段260円~
電話番号098-863-8720
営業時間9時00分~18時00分
住所〒900-0014 沖縄県那覇市松尾2丁目21−7 新天地市場通り(本店

まとめ

沖縄県には観光だけでなく食の良さがたくさん詰まっています。

本記事で紹介した沖縄料理は沖縄そばやゴーヤーチャンプルーなど定番のものからユニークな物まで沖縄を感じられる一品ばかりです。

ぜひこの記事を参考に沖縄でしか食べることのできない絶品グルメを巡ってみてください。

沖縄の旅の中で食を醍醐味として堪能しましょう!

この記事を書いた人

Nanase / 沖縄ナビ®編集部
Nanase / 沖縄ナビ®編集部
ふとしたきっかけから沖縄でゲームに没頭し、ポケモンカードの公式大会で2大会優勝。沖縄代表として全国大会に連続出場しています。
ゲーマーならではの視点で、沖縄に暮らす皆さんの日常がもっと楽しくなるような情報を発信していきます!

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