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沖縄民具のもののまわり
- 開催期間
- 2025.07.02~2025.09.01
- 時間
- 場所
- D&DEPARTMENT OKINAWA by PLAZA 3
- ホームページ
- https://www.d-department.com/category/EVENT/DD_EVENT_61493.html
自然と共に紡がれた、沖縄の暮らしの知恵
沖縄の自然と共に育まれてきた「民具」。かつて生活に欠かせなかったこれらの道具は、それぞれの用途に応じた実用的なかたちを持ち、島の暮らしの中で長く使われてきました。その姿や使い方には、沖縄の風土や文化、そして生き抜くための知恵が宿っています。
沖縄の民具は、月桃、クバ、竹、アダンなど、島に自生する植物と人々の暮らしが深く結びつく中で生まれてきました。気候や生活環境に合わせて編まれ、結ばれ、組み立てられた民具のかたちには、自然への敬意と日々の工夫が込められています。
このたび開催する合同企画展「沖縄民具のもののまわり」では、民具を単なる「道具」としてではなく、その背景にある暮らしや文化、そして自然との関係性にまで視野を広げてご紹介します。
出展する3組は、地域に根ざした民具と植物の知識を遊びの中で伝える「島遊舎かぁらんやー」、フィールドワークを通じて採集・記録・再生産を行う「よなは民具」、植物素材の美しさや可能性に着目し造形作品へと昇華する「nikadori」。それぞれが、民具をつくり、伝え、暮らしとつなぐ活動を続けています。
本展では、植物素材との関係にも着目し、「民具」が成り立つ背景や、その周囲に広がる文化・環境・人のつながりを深堀りします。
会期中には、民具づくりの基礎が学べるワークショップや、作り手たちによるトークイベントも開催。手を動かし、話を聞きながら、実際に植物から作ることで、民具と植物の関係性、そして暮らしの中での可能性を体感いただけます。
沖縄の豊かな自然と、そこから生まれた知恵のかたち、民具の魅力を、ぜひこの機会にご体感ください。
沖縄の自然と共に育まれてきた「民具」。かつて生活に欠かせなかったこれらの道具は、それぞれの用途に応じた実用的なかたちを持ち、島の暮らしの中で長く使われてきました。その姿や使い方には、沖縄の風土や文化、そして生き抜くための知恵が宿っています。
沖縄の民具は、月桃、クバ、竹、アダンなど、島に自生する植物と人々の暮らしが深く結びつく中で生まれてきました。気候や生活環境に合わせて編まれ、結ばれ、組み立てられた民具のかたちには、自然への敬意と日々の工夫が込められています。
このたび開催する合同企画展「沖縄民具のもののまわり」では、民具を単なる「道具」としてではなく、その背景にある暮らしや文化、そして自然との関係性にまで視野を広げてご紹介します。
出展する3組は、地域に根ざした民具と植物の知識を遊びの中で伝える「島遊舎かぁらんやー」、フィールドワークを通じて採集・記録・再生産を行う「よなは民具」、植物素材の美しさや可能性に着目し造形作品へと昇華する「nikadori」。それぞれが、民具をつくり、伝え、暮らしとつなぐ活動を続けています。
本展では、植物素材との関係にも着目し、「民具」が成り立つ背景や、その周囲に広がる文化・環境・人のつながりを深堀りします。
会期中には、民具づくりの基礎が学べるワークショップや、作り手たちによるトークイベントも開催。手を動かし、話を聞きながら、実際に植物から作ることで、民具と植物の関係性、そして暮らしの中での可能性を体感いただけます。
沖縄の豊かな自然と、そこから生まれた知恵のかたち、民具の魅力を、ぜひこの機会にご体感ください。